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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。
育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。
当工房で栽培しているサボテンに関する情報は、サボテン工房ホームページ でもご紹介しています。
 
*当ブログ(関連するサイト・ショップ含む)に掲載の画像・文章を引用・転載する事は禁止です
サボテン工房から直接購入していないサボテンに、当ブログの情報を元に勝手に判断し、名称や品種名等を付ける行為は、絶対にしないでください。
見た目だけでは判別し辛い品種も多く、不正確な情報が拡散されているケースも確認しており、大変残念に思います。

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サボテン工房
Opuntia azurea”アズレア”の2018年
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もう随分長くアズレアを栽培していると思っていましたが、最初のエントリーが2015年5月ですから3年半しか経っていませんでした。接木の株は百花繚乱の体をなしていましたが、これぞ本物と思われる株は接木もせずじっくりゆっくり栽培して画像の株になりました。冬季でも紅葉せずマクロケントラなどの交雑の少ない株です。いずれカット苗の配布ができると思います。

Opuntia macrocentra マクロケントラ今年の紅葉
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夏が終われば秋なのですが、最近は短い秋でアッと言う間に冬です。寒くなり始めて水を切ると一気に紅葉が進むのがOpuntia macrocentra マクロケントラで、今年の紅葉は一段と美しい。ここ何年かは戸外と温室の両方でOpuntia macrocentra マクロケントラを栽培していますが、戸外での長雨は天敵で腐りが入り群生株が一気にダメになるコトもあり、直接雨水にかからないようにすべきです。

大丸盆ウチワサボテン台風渦
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あんまり風が強いものだから収まるのを待って午前2時頃お店に出ました。道路一面にウチワサボテンが転がり、大丸盆ウチワサボテンは全鉢倒れてしまいました。倒れた上に倒壊でボキボキ折れて悲惨な状況です。気落ちして2,3日手が付けられず今日やっと剪定しながら鉢を起こしました。黄色丸印は折れた大株を立てかけてあるだけです。それにしても被害甚大でした。

驚きの鬼面角2
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朝5時、台風の養生で外へ出ると何と鬼面角が一斉に開花しているではありませんか。台風で叩かれ落ちてしまう前に咲かせましょう、ですね。自然の摂理、不思議な力にはいつも驚かされます。

オリジナルのOpuntia echios var giganteaと日本流通のOpuntia echios var gigantea
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オ-クションでガラパゴスウチワサボテン(Opuntia echios var gigantea)を落札しました。高額なのでムリかなと思っていましたがラッキーでした。目的はオリジナルのサンタクルス島のOpuntia echios var giganteaと日本流通のpuntia echios var giganteaを比較研究して、実態の解明に迫りたいと考えています。現在ガラパゴスウチワサボテンはOpuntia galapageiaとサンタクルスオリジナルのOpuntia echios var giganteaと日本流通のOpuntia helleri K.Schumと日本流通のOpuntia echios var giganteaの4種類となりました。ガラパゴスウチワサボテンの研究にいっそう拍車が掛かり、乞うご期待です。

驚きの鬼面角
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温暖な清水では何箇所かに管理者不詳で大群生株が自生しています。高さは5m位まで高くなりそれは見事な群生株です。サボテン工房の鬼面角も高さは3.5mと4年で生長しました。開花は4個くらいあり今年の花も終わりか~と思っていましたら、台風の後蕾が一斉に噴出し、驚きの鬼面角です。

大丸盆ウチワサボテン”ベレン”の果実が実る
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自生地では2013年9月に果実を採取しましたから、あれから5年が経ちサボテン工房オリジナルの大丸盆ウチワサボテン”ベレン”の果実が実りました。直径は60mm程もある正に果物です。採取前に果実が転がって落ちていたのでてっきり叩き落とされたと思っていましたが誤解で、余りにも果実が重いため強風による落下でした。完熟までもう暫く放置して、味についてレポートします。

日本で流通しているガラパゴスウチワサボテンの正体は?
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日本で流通しているガラパゴスウチワサボテンの正体を知りたくて、先ずは入手することにしました。埼玉の新井エンゲイさんに出物があり急遽出向いて譲っていただくことになりました。サボテン栽培家の訪問は久しぶりで、sawayaと慣れない圏央道を一路埼玉へ向かいました。これが思ったより早く着いてしまい、新井さんに無理を言って温室を開けて頂きました。栽培の状況は乾燥気味の堅作りで好印象でした。ガラパゴスウチワにロビなどを分けて頂きトンボ帰りです。新井エンゲイさんありがとうございました。
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出展:wikipedia
現物は四国の名人彩仙園さんから出た黒っぽい肌に金から白トゲのようで、生長は遅く日本国内では高額で取引されています。さてその実態は?
レッドリストを丹念に追っかけました。
Opuntia galapageia Hemsl. var. barringtonensis E.Y.Dawson
Opuntia galapageia Hemsl. var. galapageia
Opuntia galapageia Hemsl. var. gigantea (J.T.Howell) D.M.Porter
Opuntia galapageia Hemsl. var. inermis E.Y.Dawson
Opuntia galapageia Hemsl. var. macrocarpa E.Y.Dawson
Opuntia galapageia Hemsl. var. megasperma (J.T.Howell) D.M.Porter
Opuntia galapageia Hemsl. var. mesophytica J.Lundh
Opuntia galapageia Hemsl. var. myriacantha (F.A.C.Weber)
Opuntia galapageia Hemsl. var. orientalis (J.T.Howell) D.M.Porter
Opuntia galapageia Hemsl. var. profusa E.F.Anderson & Walk.
Opuntia galapageia Hemsl. var. zacana E.F.Anderson & Walk.
Opuntia helleri K.Schum
Opuntia insularis Stewart
Opuntia megasperma J.T.Howell
Opuntia myriacantha F.A.C.Weber
Opuntia saxicola J.T.Howell
遂に見つかりました!
Opuntia helleriで画像のように黒っぽい肌地に金色っぽいトゲです。原産地は「Opuntia helleri se distribuye por las Islas Galápagos en las islas Darwin, Genovesa, Marchena y Wolf.」からダーウィン、ジェノベサ、マルケナ、ウルフ島のガラパゴス諸島に分布している、となっています。よってガラパゲイアと表現するのは間違いで正確にはオプンチア・ヘレリとなります。これはあくまでも暫定で、仲間の植物ハンターのレゲエさんがガラパゴス諸島を再訪された時、これらの島で確認しましたら決定となります。今年は様子見で来年から大量増殖を試みます。

ウチワサボテン種子の安定供給
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Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”の種子をアメリカからトータルで2,000粒ほど取り寄せ播種しましたが、発芽は200本弱でした。ウチワサボテンのような硬実種子は発芽が難しいとばかり思っていましたが、単に種子が古いだけのようです。sawayaで採取している新鮮な種子は気持ちの悪いくらいに発芽します。本邦初で日本産のウチワサボテン種子の安定供給ができるようになり、順次品種は増やしていきます。
ハンドメイド専門店さわ屋
各種ウチワサボテンの種子は↑こちらで出荷中です。

Opuntia echios var gigantea ガラパゴスウチワサボテンの純粋種
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交雑の進んだサボテンにウチワサボテン亜科があり、純粋種を見つけることは困難であります。アズレアなど日本で流通している多くはマクロケントラの交雑?のようで、アズレアとは呼べませんが来歴がそうであれば否定もできません。植物ハンターのレゲエさんとジャパンレプタイルズショー2018_Summerにお会いして、純粋種について議論しました。サイテスで持ち出し禁止とした所で既に交雑が進んだ北米のウチワサボテンは余り意味がない気がします。唯一はガラパゴス諸島でここは隔絶されていますから、純粋種と呼んで良いと思います。もっともパナマ海流でメキシコあたりから流れ着いたウチワサボテンの進化したものがガラパゴスウチワサボテンで、メキシコは既に交雑が進み原点は失せていると考えられます。

ジャパンレプタイルズショー2018_Summerに参加!
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8月4日と5日はジャパンレプタイルズショー2018_Summerへ、ガラパゴスウチワサボテンを持ち参加してきました。ガラパゴスウチワサボテンの向こうがボール・パイソンの世界的権威者のボブ・クラークさんで、オクラホマの自宅では多くのサボテンも栽培されてます。元気なのはマクロケントラ(ボブさんはマクロセントラと発音)で、バシラリスは枯れたのでカットしてウチワを保存、綺麗な赤花はアシュキュレータとスマホの画像を見せて頂いた。アメリカも広大でオクラホマではサボテンの品種によっては難しいようです。ただアリゾナなどの現地まで採取に出掛けられるとは、誠に羨ましい限りです。

Opuntia echios var gigantea = Opuntia galapageia var gigantea ガラパゴスウチワサボテンの復活プログラム5
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1年前に植物ハンターのレゲエさんから預かったOpuntia echios var gigantea の復活プログラムで、sawayaが実生接ぎしたものが見事に育ちました。黄色丸印のように完全活着です。そこでsawayaが上部を切断してキリンウチワに2回目の接木を実施しました。
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Opuntia echios var gigantea の上部とキリンウチワではアンバランスですが黄色丸印のように活着し、頭部の成長点から新トゲも出始め成功のようです。次くらいにはサボテン工房でもウチワ接ぎを予定しています。貴重な完全オリジナルがなんとか増殖に成功しつつあります。

ウチワサボテン ヨコノステレ”joconostle”接木の台木でベスト
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ウチワサボテンの接木の台木に使用したものは、紅花ウチワ、大丸盆、大型宝剣、それにヨコノステレとなります。サバ属(サボテン工房で勝手に分類)の大丸盆、大型宝剣は若干腐りに弱い所があります。紅花ウチワは滅法強くベストに押したい所ですが、厚みが余りなく使いづらい面もあります。タイ属(サボテン工房で勝手に分類)のヨコノステレは強さ、サイズ、厚みと共にno1です。
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ガラパゲイアが思ったほど増産に成功していませんのでヨコノステレに接木をしています。
ハンドメイド専門店さわ屋
ヨコノステレのカット苗は↑こちらで出荷中です。

Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”の赤トゲ赤芽特選カット苗
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Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”の種子トータル2,000個くらい播種した中の選抜株で、春先から初夏に掛けて濃紅からブルーグレーに変化するさまは美種の一言です。たった1本出現しただけですが、これだから実生はやめられません。ようやくカット苗の出荷が可能になりました。
ハンドメイド専門店さわ屋
Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”の赤トゲ赤芽特選カット苗は↑こちらで近々出荷予定です。

Opuntia echios var gigantea = Opuntia galapageia var gigantea ガラパゴスウチワサボテンの復活プログラム4
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1年前に植物ハンターのレゲエさんから預かったOpuntia echios var gigantea ですが「2014年3月16日播種」とありますから、足掛け4年ほど要してこのサイズでは確実にコジています。
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今年も生長点に動きがないため、思い切ってsawayaへキリンウチワ台木の実生接ぎを依頼しました。失敗すれば消滅の危機が見事に活着したようで、ホッとしています。まだまだ気が許せません。

大丸盆ウチワサボテン”ベレン”の果実
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こちらは2013年の9月にベレンの自生地(清水某所)で採取した果実です。これの完熟果実は驚くほど甘くて、それで大丸盆をやる気になりました。
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ついにサボテン工房でも結実して見事な果実が出来ました。自生地と違い鉢植えでウチワサイズも小さく果実も小さい?と思っていましたら、自生地の果実より大きく追肥の効果が出ています。完熟は9月以降ですが、その頃味についてレポートします。

フェロカクタス神仙玉大物の植え替え
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直径で30cm高さ35cmのフェロカクタス神仙玉大物の植え替えは難航を極めました。大きな鉢を使えばなんでもないのでしょうが、神仙玉の直径より小さい鉢で土の入れようがありません。神仙を傾けながら隙間を開けそこから土を投入します。すると傾いて鉢がこけてしまい大惨事です。そこで両足で鉢を挟み倒れ防止をしながら土を投入しましたらうまくいきました。ヤレヤレです。

エリオシケ属”極光丸”植え替え2018
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k崎さんの所でもトゲの立派な南米産エリオシケ属の極光丸がありました。フェロカクタスではないのですがどうもトゲ族に気に入られているようです。西沢サボテンさんから7年ほど前にサイズ18cmで譲り受けたものが30cmにまで巨大化して、植え替えに「重い!」となりたまげています。とにかく育て易く美しい南米サボテンでお勧めです。

フェロカクタス赤鳳の親株
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フェロカクタスの赤鳳は難しいフェロカクタスの中にあって比較的容易に栽培できます。ただしサビ上がりが起き易いのでどんどん生長させ、サビより早く上に伸ばすように心がけています。サボテン工房の赤鳳は大株ばかりですが、その中で一番背の高いのが画像の親株で、何と高さは45cmもあります。人気はイマイチですが赤トゲが美しく素晴らしいフェロカクタスと思っています。

Opuntia bergeriana ”紅花団扇”花ウチワ交配の原点
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昭和30年代も後半、伊藤先生の作られた伊藤ロビビアの花の美しさには大いなる憧れがありました。あれから50年が過ぎた現在はウチワサボテンが専門ですが、原点回帰でウチワサボテンで花の美しい花ウチワサボテンを作出しようと始めました。ロビビア交配の原点に白檀の赤があると聞いていますが、花ウチワサボテン交配の原点にOpuntia bergeriana ”紅花団扇、ベルゲリアナ”の赤としました。早速sawayで紅花団扇xヒメマクロケントラなど何種類かの交配を実施しました。