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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。
育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。
当工房で栽培しているサボテンに関する情報は、サボテン工房ホームページ でもご紹介しています。

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サボテン工房
ウチワサボテンの戸外栽培
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ウチワサボテンは丈夫だから戸外栽培でも問題ない、と始めましたがやはり問題があります。直射日光でトゲは良く出ますが雨による水遣りの管理が出来ないことと、なんせ鉢の温度が上がりません。結局根をダメにして何本も枯らしてしまいました。今年は春先に軒先の工事をやる予定で、フェロカクタスと同様に透明ポリカーボネートの屋根にします。

ジャパンレプタイルズショー2018 Winter
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世界最大の爬虫類ショーと銘打って静岡ツインメッセで1月20日と21日に開催され、次男坊の生きものや菊屋へ画像のガラパゴスウチワサボテンとサンタリタを出品しました。応援にオクラホマからポールパイソン(ニシキヘビ)では世界的権威者のボブ・クラークさんが駆けつけてくれて、旧交を温めました。ボブ・クラークさんはニシキヘビ以外にサボテンも自宅の広大な庭に多く栽培(戸外ですよ)されています。所がこの冬アメリカを襲った大寒波で相当やられてしまったようです。更に次の週はサボテンの採取に自生地へ出向くと嬉しそうに言われ、羨ましい。未だ採取して良い品種も結構あるようでした。

Opuntia macrocentra マクロケントラ群の紅葉
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Opuntia macrocentra マクロケントラ群は、ものの本によりますと条件さえ良ければパープル色に紅葉して...とありますが、冬季に水を切り日光を良く当てて早い話が干からびた状態にすれば確実に紅葉します。清水(市)の温暖な地域で今年はまだ0度を下回っていませんから、寒暖の差は紅葉において重要なファクターではなさそうです。カイガラムシにやられて少々美しくない紅葉ですが、次の冬にはリベンジします。

フェロカクタス雑感
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ウチワサボテンの大量実生から得られた現実は、多くの苗が様々な状況で落ちてしまい最終的には1/2程度、更に長く生き延びるには確率が下がります。フェロカクタスは信州の冷涼な高原でなければ育ち難いと定説になっています。しかしウチワサボテンの現実を見ていますと確率の問題が支配的で、フェロカクタスにも当て嵌まるような気がします。従いまして標本球よりも安価な苗を入手して自然の確率に任せるのも栽培法の1つと思います。更に寿命がある御仁はフェロカクタスの実生からやられるのが正解でしょう。

柿の紅葉
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k崎さんの鬼トゲフェロカクタスは信州の高地800mで、紫外線を十分に浴びて濃赤色になります。清水では海岸地域で紫外線も弱いのですが、柿の紅葉だけは見事に赤くなり実に美しいですね。この紅葉の次に来るのが落葉で、見事に柿の葉が落ちて丸坊主になりました。こうなればシメタもので、フェロカクタス鬼トゲ棟に十分に太陽光線が当たります。四季の移り変わりに一喜一憂です。

Opuntia phaeacantha nm”ファエアカンタ”の越冬
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Opuntia phaeacantha nm”ファエアカンタ・ニューメキシコ”は、アリゾナ産に比べて鬼トゲで見ごたえがあります。アリゾナ産は交配が進んだのか、エンゲルマニーやロブスタのようなトゲの地味なタイプです。フェロカクタスの鬼トゲにやられているせいか、ウチワサボテンでも第一義は鬼トゲになります。但し根はアリゾナ産の方が強く、思うようにはいきません。

冬支度2
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やれども々終わらずいささかギブアップ気味になり、しかし意を決して駐車場を占拠していたウチワサボテンの洗浄、追肥、剪定を終えました。これでも全体の1/4で年内には全完させなくてはなりません。トルストイの「人間にはどれだけの土地が必要か?」に同じで、欲には際限がありません。反省です。

冬支度
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本業多忙で暫くウチワサボテンの放置状態は続きましたが、意を決して冬支度です。カイガラムシの洗浄にウチワの選定、土の追加と追肥が主な作業になります。セオリー通りの春先植え替えは生長に弾みが付きませんでしたので、今追肥的な作業に留めます。今の苦労が春先報われるはず...です。

激闘カイガラムシ編3
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毎度美しくない画像でスミマセン!
侵略的外来植物ワースト100指定の嫌われモノのストリクタ(stricta /16/ Bolivar Pen.,Tx, paddle joints, yellow sp )は、とにかく成長が早く元気一杯でした。今回の激闘カイガラムシ編で奥の方から鉢を引きずり出し裏を見てびっくり。ウチワ一面にカイガラムシがこびりつき洗浄すると黄色になっていました。これは養分が吸われた結果で、対策が急がれます。とりあえずジェット水流で丁寧に洗浄しています。

激闘カイガラムシ編2
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本業が多忙でウチワサボテンの手入れを怠ってしまったら、カイガラムシ渦で酷い事態になっています。見えない裏面などカイガラムシがビッシリで洗浄すると黄色に変色しており、さらにウチワが節ごとボロボロ脱落して標本株が崩壊してしまいました。冬に向かい増殖のペースは落ちますので、除去の特効薬及び手法をこのシーズンに開発せねばなりません。

カイガラムシ渦
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戸外で栽培していますウチワサボテンはここの所の長雨で腐りが出たり結構苦労しています。問題は雨にも係わらずカイガラムシが増殖することで、降雨中はメンテナンスできなくて気が付けばカイガラムシがビッシリです。現状では洗浄作業しか方法はありませんが、来年度に向けてカイガラムシ除去の本格的研究に入ります。

Opuntia echios var gigantea ガラパゴスウチワサボテン対ナメクジ
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本業が多忙でサボテンの管理はsawayaへ任せっぱなし状態です。研究室へ閉じこもりデータの解析に明け暮れていますと大抵は煮詰まり、温室へ息抜きに出ます。なんと大事にしていますレゲエさんのガラパゴスウチワサボテンに又もナメクジの来襲でした。レゲエさん曰く、沢山芽が出ましたが殆どナメクジにやられました!よっぽどナメクジはオリジナルガラパゴスウチワサボテンが好きのようです。

ブログ更新について
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暫くの間本業多忙につきブログ更新は不定期になります。ご了承ください。

鬼トゲ棟のOpuntia macrorhiza”マクロリサ”
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Opuntia macrorhiza”マクロリサ”は繊細で美しく比較的小型のウチワサボテンで、特徴はトゲ色がクリーム色で且つ地下茎を持ちます。花は未見で黄色にオレンジとなればマクロケントラ系ですが、生長は遅い方です。そのマクロリサの子苗を入り口上空の鬼トゲ棟へ入れておきましたら、見事なトゲを噴出し且つ干からびて現地株並みの?風貌になってきました。

来ました鬼面角!
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鬼面角は清水で自生するほどの丈夫な部類ですが、ウチワサボテンと同じで柱サボテンとしてれっきと販売している所も少ないようです。何本か入荷してその内の1本を残して大きくしていますが遂に3mを超え、フェロカクタス鬼トゲ棟よりも高くなりました。お隣の柿畑で日陰になりがちですが、自力で早く大きくなって日差しを十分に浴びるようになりました。清水では鬼面角の大群生株を見ることも出来ますが、台風でも折れずに大きくなるのが不思議ですね。

Opuntia echios var gigantea = Opuntia galapageia var gigantea ガラパゴスウチワサボテンの復活プログラム3
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レゲエさんの正真正銘のOpuntia echios var gigantea = Opuntia galapageia var giganteaガラパゴスウチワサボテンの復活プログラムは、緊張を持って進めています。過日の雨でナメクジの襲来でしたが、安いナメクジ避けで見事に撃退しました。植え込んでから1ヶ月が経過して、猛暑から穏やかな気候になり発根は如何にや?ほとんど動きが見られず、何も出来ないまま越冬の雰囲気になってきました。1本ではリスキーで伸びたならば上部を切断して接木し、2本でリスク回避を目論んでいましたが...

Opuntia aciculata ”アシキュラータ”の鬼トゲ
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入り口軒下の小さな鬼トゲ棟は驚異的な鬼トゲが噴出して、他所での栽培株とは似ても似つきません。ここは地上高2.5m位で夏場など早朝5時の日の出から日があたり、お隣の建物で夕方の日差しは遮られてしまいますが、それでも夕方4時くらいまでは日照します。画像はOpuntia aciculata ”アシキュラータ”の子苗ですが、茶色で長い鬼トゲは素晴らしくアシキュラータでもここまでやります。

Opuntia azurea”アズレア”の種子配布
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記録によりますとマクロケントラ500粒、ヒメマクロケントラ1000粒、アズレア300粒、これが2015年に播種した数です。合計種子数1,800粒を播種して3種類合計発芽数約100本、発芽率は100/1800=6%になります。これでも良い方で全く発芽しない品種も相当数あります。原因は人気の無いOpuntiaの種子は売れ残り古い為と想像します。大丸盆ウチワサボテン”ベレン”の自家製種子では凄い量発芽しましたので、鮮度が決め手です。
ハンドメイド専門店さわ屋
鮮度抜群のOpuntia azurea”アズレア”の種子は↑こちらで近々出荷予定です。

Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”鬼トゲの出し方
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k崎さんのフェロカクタスは鬼トゲで有名ですが、サボテン工房でもウチワサボテンで鬼トゲの栽培方法を掴みました。結論は日照時間の長さで、長い方が鬼トゲになります。当たり前で簡単な事実ですが、日照時間の長さは生活圏の問題もあり簡単には解決しません。トゲ名人の故小林公夫さんが新潟から佐久へ越されコトもその例になります。中央道韮崎を降りた先に明野村があり、ここは日本一日照時間が長い地区で標高もまあまあ高いですから、ここで鬼トゲ作出が理想的と思います。まあ、そんなことは出来ませんので軒に吊るした鬼トゲ棟で工夫しています。この鬼トゲ棟はサボテン工房内では日照時間も一番長く乾燥も極度に進み、幼苗の内から鬼トゲが噴出し高所でカイガラムシも寄って来ません。街中の日照時間の短い場所で編み出しました栽培法です。

Opuntia azurea”アズレア”接木2017年の成果2
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ウチワサボテンの面白さは毎年新しいウチワを出し清算しながら成長しますので、今年ダメでも来年こそは?となります。Opuntia azurea”アズレア”接木は3年目を迎え、サボテン工房の看板ウチワサボテンに相応しい見ごたえのある大きなウチワが出ています。
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サイズを測りますと何と縦横ともに24cmもあります。いずれこの24cmはカットして自根栽培になりますが、その時これだけの巨大化は続くのか興味津々です。