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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。

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サボテン工房
カイガラムシ奮戦記 2
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何事にも表と裏がありウチワサボテンの場合裏側まで中々目が行き届きません。そこにカイガラムシが大増殖していまして、見えている所のカイガラムシの駆除だけでは追いつきません。そこで覚悟を決めまして駐車場へ引きずり出し、四方八方からジェット水流でカイガラムシを吹き飛ばしています。これで除去したと思ってはいけません。乾燥と同時に生き残ったカイガラムシが涌いてきますから、1日置いてジェット水流、都合3日間くらいをかけて漸く殆ど消えます。しかし又出てきますから、この作業は定期的になります。

Opuntia azurea”アズレア”の律儀
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Opuntia azurea”アズレア”は播種してから3年目の今年に一番多く発芽しました。5月の時点で12本発芽して8本が実生苗で元気に育っています。
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その後発芽の無い状況が続き、今年の実生は終わりと思っていました。所がここの所の猛暑で何と3本も発芽して今年の合計発芽は15本になり最多です。どうもウチワサボテンの発芽の悪い品種は何年も掛かって発芽するようで、簡単には諦めない方が良いようです。

Opuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”の貸し出し
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iZooの園長でレプタイルズショーの主催者で先日のtv番組でフィギャアの安藤さんとオオトカゲの捕り物をしたsirawaさんから、今年のレプの目玉はガラパゴス諸島のイグアナで、そこへぜひともガラパゴスウチワサボテンを展示して欲しい、と依頼がありました。ガラパゴスウチワサボテン大株はカット苗販売用で切ってしまい、見ごたえのある株は無く、さあどうしたものか思案しています。

カイガラムシ奮戦記 1
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巷ではヒアリで大騒動になっていますがサボテン工房ではカイガラムシで大騒動です。例年よりも高温多湿が続きカイガラムシが容赦なく大繁殖しています。本邦初の純粋種アズレアが開花結実して、待望の種子が採れるとワクワクしている矢先、sawayaが”果実にカイガラムシが付いている”とsos。何と本体のウチワより実の方が美味いのかカイガラムシ(黄色丸印)です。即座にジェット水流で粉砕しましたが、この戦い延々と続きます。

Opuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”の増殖
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昨年9月にOpuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”の大量増殖を目論み、ガラパゴスウチワを短冊に切り紅花ウチワへ接木しました。今年の夏になって半数近くが新芽を吹いてまあ接木は成功でしたが、苗が小さすぎで2017夏レプには出品できない有様です。接木は夏前が必要条件のようでした。

2017夏ジャパンレプタイルズショーへサンタリタ出品
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2017夏ジャパンレプタイルズショーは8月5日と6日に静岡ツインメッセで開催されます。今年も「生きものや菊屋」のボースへ詰めていますので、お越しの際はお立ち寄りください。本年度のニューカマーはサンタリタの標本株で、サボテン工房の看板ウチワサボテンになりつつあります。子苗は結構ありますが標本株は少なく、その中でも見ごたえのある1鉢のみ出品予定です。

Opuntia basilaris ”バシラリス”栽培の難しさ3
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昨年の静岡夏レプでボブ・クラークがオクラホマの自宅庭に植えておいたバシラリスが枯れてしまった、と言ってました。アメリカですら枯らしてしまうのだから、相当に難しいのでしょう。栽培が難しいならば接木にすれば解決、と多くの接木をやりましたが、空気中のウイルスにやられるのか、ウチワそのものに腐りが入り(黄色丸時印)ダメージします。まあ、接木ではどんどん新芽がでますから腐りのウチワは切断してしまえば良いのでしょう。フェロカクタスと同じで高温で乾燥、夜間は冷涼が条件のようです。

緋牡丹錦接木
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緋牡丹錦接木の優良株の台木に腐りが入り接ぎ降ろしのハメになりました。子が沢山吹いて結構斑が良いものがあるので子を接木しました。まとめて8本もの緋牡丹錦の接木は高校時代にバイトで接木をして以来で、まあ作業には自信があります。3角柱も竜神木も接ぎ台は時としてやられることがあり、永久ではありません。高温多湿の清水(市)ではこの時期腐りに注意が必要です。

高所フレームの失敗
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過日の台風の時、sawayaから温室が壊れた!と連絡が入り慌てて駆けつけると西日鬼棟のバシラリス接木苗棟の下が折れて3鉢地上へ落下して、接木苗はバラバラに折れてしまいました。
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まあそれでも接木活着部分は殆ど無事で次なる新芽でリカバリーしましょう。なぜ落下したか考えましたら、製作時の強度計算では耐えた重量が、水遣りどんどんで4倍の株に生長して重量オーバーになっていました。成長を考えなかった失敗です。

Opuntia azurea”アズレア”2016年接木の失敗
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昨年の9月13日Opuntia azurea”アズレア”を8本ほど紅花ウチワサボテンに接木しました。所が2本を残して失敗してしまい、接穂が干からびてしまいました。そこでガラパゴスウチワサボテンの断片と同じ扱いの水耕栽培にしていましたら、遂に新芽が出ました。こんなに小さな断片が10ヶ月も経って生き返り、ここでも寿命を決めてはならないことを痛感しました。

Opuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”の生命力
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昨年の9月9日Opuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”の大量増殖で、紅花ウチワサボテンに勇んで接木したものです。
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今年3月の時点で数本の接木の失敗がでました。接穂のガラパゴスウチワサボテンの断片は干からびてしまい、本来なら捨ててしまう所を鉢に入れて水耕栽培みたいに毎日水遣りしていましたら、段々緑掛かって膨らみ始め遂には新芽が出ました。切断した断片が10ヶ月も経って生き返るガラパゴスウチワサボテンの生命力に驚嘆し、人間様の都合で寿命を決めてはならないことを痛感しました。

紐サボテン 夜の女王開花!
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7月3日20時15分、
紐サボテン”夜の女王”の完全開花です。ウチワサボテン実生棟の一番奥に隔離したような格好で植えられていますが、毎年花を咲かせていますのでこの場所から移動しません。蕾が大きくなっていたのは知っていまして、蕾の写真を撮ろうとウチワサボテン実生棟に入ると良い香りがして、開花しているではありませんか。慌てて撮影した次第です。
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7月4日3時5分、
まだ完全開花中でしたが、4時半にはしぼんでいました。栽培は特段難しくはありませんが、牛糞ギュウギュウで毎年元気に育てれば新芽は1m近く生長して、どんどん大きくなります。行灯風仕立ては考えず、温室中へのたくらせています。

Opuntia bentonii ”ベントニィ”からのヒント
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Opuntia bentonii ”ベントニィ”の来歴を調べますと、2014年播種して発芽、1年後にはこちらの画像のサイズになりました。
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そして満3年で開花しました。花は抜群に綺麗ですが、本体はシミが出易く何とも冴えません。しかしです、3年目の開花は他のウチワサボテンにもあり、開花年数としたらかなり早い方です。そこで盆栽風の小型に仕立て如何に大きな花を咲かせるか、花サボテンの1つのカテゴリーを作ろうのヒントでした。

紐サボテン チバ・ジェニー開花 了
6月29日、待望の紐サボテン チバ・ジェニーの開花です。
17時53分
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18時47分
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19時43分 これで完全開花です。
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19時45分 花径は贔屓目に見ましても20cmと案外小ぶりです。
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21時53分
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21時53分
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6月30日3時54分 翌朝にはしぼんでいました。
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花粉の交配は短毛丸が咲き終わっていましたが強引に花粉をむしりとり付けてあり、さてどうなることやら。今まで見た花サボテンの中でno1です。孔雀サボテンの花には適いっこない、と思っていましたが花の品格がまるで違い、正に夜咲く女王(交配品種ヒロケレウス属ドラゴンフルーツx夜の女王)です。

紐サボテン チバ・ジェニー開花2
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紐サボテン、チバ・ジェニー(交配品種ヒロケレウス属ドラゴンフルーツx夜の女王)と決めてから日々観察していますが、中々開花に時間が掛かっています。
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やはり三橋さんの所から分けて頂きましたタイタンSelenicereus 'Titan'は交配品種で夜の女王xエキノプシス属短毛丸となっていまして、このチバ・ジェニーと短毛丸を掛けてみようかと思いましたが、短毛丸が先に開花してしまいました。

紐サボテン チバ・ジェニー開花1
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画像出典:wikipedia
情報が入らないものだから自力で調べると、ドラゴンフルーツにヒロケレウス属ステノプテラス(Hylocereus stenopterus)がありこれの交配品種となるが、現在の赤い花芽はどちらかと言うと形態は夜の女王的でステノプテラスと違うと判断しまして、やはり三橋さんの所で分けて頂いたチバ・ジェニーに変更です。
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6月26日の蕾の状況です。

紐サボテン ステノプテラス交配種?開花1
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千葉の三橋さんの所から情報をもらえないとなると、紐サボテンのステノプテラス交配種については何との交配なのか?等々知りたいことは多いのですが...さて放っておいたステノプテラス交配種も赤銅色の花となれば身分急上昇で暫くは実況します。

紐サボテン ステノプテラス交配種?
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千葉の三橋さんの所で紐サボテンでたまげるような赤い花の”商品番号 :D-008 「ステノプテラス」花期:6~10花径:31cm花色:赤銅色” を見つけて、分けてくださいと連絡しました。
残念ながら在庫はありません、但し”商品番号 : D-009 「ステノプテラス交配種」花期:6~10花径:31cm花色:赤銅色”なら在庫はあります、と返事があり分けて頂きました。
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何年か前の話で、その後紐サボテンにも興味が無くなり軒下へ放置してありました。所が今年は赤っぽい花芽が噴出し得体を知るために慌てて三橋さんの所をアクセスすると休止中で...さて困った。そこで古いドキュメントを探すとしっかりと購入履歴が出てきまして、赤花であればステノプテラス交配種となります。さてどうなりますやら。

Opuntia robusta” 大丸盆ウチワサボテンsp”
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”大丸盆ウチワサボテン”として国内流通を入手したものですが、サイズも小さく楕円のヒョロヒョロ苗で大丸盆とは認定できません、と思っていました。所が鉢植えの悪条件にも係わらず直径は32cmを超え大丸盆に相応しい真ん丸、露地植え栽培にすれば40cm超えは確実となり大丸盆ウチワサボテンと認定しました。正式な呼び名も決まっていませんので、Opuntia robusta ”大丸盆ウチワサボテンsp”とします。

Opuntia bentonii ”ベントニィ”の開花!
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Opuntia bentonii ”ベントニィ”が開花しました。sawayaがツボミを発見したのですが、こんなに早く開花するとは思っていませんでした。以前とエントリーで「黄色で中央がややオレンジ掛かった綺麗な花を咲かせます」としましたが、概ね正解で開花直後は黄色一色ですが時間とともに中央部がややオレンジ掛かってきます。また「ベントニィですが、根は良く張りガンガン育ちますが戸外では休眠期に肌荒れが酷く観賞価値を台無しにします」ともしまして、これではまるでイソップ物語で見た目は悪いが花は素晴らしく美しい。