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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。
育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。
当工房で栽培しているサボテンに関する情報は、サボテン工房ホームページ でもご紹介しています。

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サボテン工房
大丸盆ウチワサボテン”ベレン”の果実
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こちらは2013年の9月にベレンの自生地(清水某所)で採取した果実です。これの完熟果実は驚くほど甘くて、それで大丸盆をやる気になりました。
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ついにサボテン工房でも結実して見事な果実が出来ました。自生地と違い鉢植えでウチワサイズも小さく果実も小さい?と思っていましたら、自生地の果実より大きく追肥の効果が出ています。完熟は9月以降ですが、その頃味についてレポートします。

Opuntia bergeriana ”紅花団扇”花ウチワ交配の原点
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昭和30年代も後半、伊藤先生の作られた伊藤ロビビアの花の美しさには大いなる憧れがありました。あれから50年が過ぎた現在はウチワサボテンが専門ですが、原点回帰でウチワサボテンで花の美しい花ウチワサボテンを作出しようと始めました。ロビビア交配の原点に白檀の赤があると聞いていますが、花ウチワサボテン交配の原点にOpuntia bergeriana ”紅花団扇、ベルゲリアナ”の赤としました。早速sawayで紅花団扇xヒメマクロケントラなど何種類かの交配を実施しました。

大丸盆ウチワサボテン”ベレン”の完全開花!
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事件もありましたが大丸盆ウチワサボテン”ベレン”の完全開花です。まあ鉢植えですからウチワのサイズも30cm止まりで、蕾も花もやや小ぶりです。節を勘定しますと5節ですから、カット苗を植えてから5~6年で開花のようです。
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黄色はメタリックで美しく、やや小ぶりでも9cmの花サイズがありましたから大きく育てば10cm以上の花サイズになると予想します。いずれにしても花サボテンの資格は十分あります。

Opuntia azurea”アズレア”の百花繚乱 了
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Opuntia azurea”アズレア”の百花繚乱は同時開花が1枚のウチワに最大で8個咲きました。
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ウチワ3枚の同時開花の合計は24個で、ウチワサボテンを花サボテンとすればロビビア等の花サボテンより遥かに多く驚かされます。来年は新芽の年で今年ほど開花は期待できません。

大丸盆ウチワサボテン”ベレン”の悲劇と復活
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最近は出社が遅くなり早朝6時頃、遅刻だ~とお店に出るとなにやら異変が...道路端に置いたOpuntia robusta f.”Belen”ロブスタベレンの蕾がもぎ取られ道路に転がっていました。雌伏6年目でようやく開花を向えた貴重な蕾なのに。憤りを通り越し悲しくなり、転がって傷だらけの蕾を何と接着剤のボンドで貼り付ける奇想天外に出ました。
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ボンドが乾いて接着が完了する前に落ちてしまうため、サボテンの長いトゲで串刺しにして仮止めします。言ってみれば卑劣なコトをやった不肖人に対する警告なのであります。
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何日かが過ぎて異変が?蕾の花弁部分が動き始めているではありませんか!
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更に日が過ぎて遂に開花しました!
接木ならば可能性はありでしょうが、接着はボンドの媒体で固定されているため本体と何らエネルギー交換は行われていません。元々蕾には開花するまでのエネルギーが保存されていたとしましょう。
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キズだらけの蕾本体から正常花よりは小ぶりですが見事に花が咲き、交配までやって種を採ります。常々思いますが、サボテンの寿命を人間が勝手に決めてはいけないのです。いつ何時、どのような奇想天外が起きるか分からないのが人類を含めた生物の奇跡と思います。