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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。
育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。
当工房で栽培しているサボテンに関する情報は、サボテン工房ホームページ でもご紹介しています。
 
*当ブログ(関連するサイト・ショップ含む)に掲載の画像・文章を引用・転載する事は禁止です
サボテン工房から直接購入していないサボテンに、当ブログの情報を元に勝手に判断し、名称や品種名等を付ける行為は、絶対にしないでください。
見た目だけでは判別し辛い品種も多く、不正確な情報が拡散されているケースも確認しており、大変残念に思います。

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サボテン工房
Opuntia phaeacantha”ファエアカンタ”の多様性1
phaeacanthax_201605200407212f7.jpg
Opuntia phaeacantha ”ファエアカンタ”は多くの近隣種を持ち、これは一筋縄でいきそうにもなく分類上は貴重品アズレアの親戚のように位置していますし、マクロケントラまで出てくると益々混乱します。上画像のように実生苗3本3態でそれぞれが違います。以下に近隣種を列記します。
Opuntia azurea
Opuntia phaeacantha f. albispina
Opuntia phaeacantha ssp. camanchica
Opuntia phaeacantha v. angustata
Opuntia phaeacantha v. camanchica
Opuntia phaeacantha v. charlestonensis
Opuntia phaeacantha v. nigricans
opuntia macrocentra castetteri
opuntia macrocentra minor
phaea1.jpg
phaea2.jpg
今年に入って実生苗それぞれが個性を出し始め、サボテン工房で属性を付加して分類することにしました。まずは既に販売をしている画像の実生苗は、Opuntia phaeacantha. Grows to 6' tall; 6 to 15' in spread. Pad reaches 14" in diameter.Origin: Arizona となっており、種子の採取地からphaeacantha az(ファエアカンタアリゾナ)とします。この品種の背丈6フィートの2mで広がりは15フィートの4.5mにもなり、ウチワ径の14インチは355mmと大きく、アズレアやマクロケントラ系とはだいぶ違い今後の成長を待ちましょう。
ハンドメイド専門店さわ屋
ファエアカンタの実生苗は↑こちらで出荷中です。

Opuntia viridiflora ”ウィリディフローラ”の今年
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恥ずかしながら自分でエントリーしておいてすっかり忘れてしまい、おー、素晴らしい棒状サボテンや!とたまげた実生苗は2015年6月9日にエントリーしてありました。「ウィリディフローラには(viridiflora SB957 /18/ Santa Fe, NM, orange fl., RARE! )こうゆう能書きがあって、この言葉”レア”に弱い。棒状ウチワサボテンはキリンドロプンティア属(Cylindropuntia)だが、広義でオプンティア属と分類されている。」
viridi3.jpg
viridi4.jpg
良く々観察するとウィリディフローラに何やら花芽らしきピンクの新芽がついており、慌てて天空の鬼棟から降ろし手元に置きました。もしこれが花であれば小型でも開花する特性を生かして盆栽風に仕立てると、観賞価値十分でさぞかし美しいと思います。実生を確認しましたがやはりこれ1本で、ならばカキコにして本年度中に出荷を考えましょう。

Opuntia macrocentra”マクロケントラ”の群生株
macrocentraxx_20160516055610882.jpg

2015年3月23日のエントリーから「ウチワサボテンに特化しようと決めた魅力ある品種がタイトルのOpuntia macrocentra ”マクロケントラ”なのだ。条件さえ良ければパープルに紅葉し”Black-Spine Prickly Pear”黒トゲが長く美しいウチワサボテンです。発芽率はまあまあで、200粒蒔いて30本近い苗が昨年出来た。画像のものは3頭苗で実生をやるとたまに起きる現象です。」とゆう具合に2014年に発芽したマクロケントラの3頭株でした。
macro_20160515221459f4d.jpg
狭小の天空鬼棟はあっちこっちに点在していまして、特に西日の鬼棟は見に行く機会が少なくメンテナンスがつい疎かになります。マクロケントラの大株をおろしてその巨大な成長にたまげると同時に上記画像の3頭株でした。マクロケントラなど根の強い系は牛糞の原液にも耐え、急激に巨大化して実に面白い。これならばカキコの供給も早まりそうです。

Opuntia azurea”アズレア”の状況
azurea2x.jpg
こちらが昨年のアズレア実生苗のうちで一番大きな苗の画像になります。
azrea1x.jpg
こちらの画像右が今年のその実生苗の状況で(黄色丸印が同一部)、新芽はかなり大きく50mmはあります。お隣は接木にしてカットした残りの苗で、やはり新芽は同様に大きくなっています。昨年300粒播種して今年の発芽はたったの2本で、これより数が増えることは余り期待できません。この実生苗も含めて全体で8本しかありませんから実生苗の出荷は無理で、カキコ若しくは接木の出荷になります。暫くは様々な手法を使って苗の数を増やす算段をします。

Opuntia macrocentra とOpuntia macrocentra var. minorの違い
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ウチワサボテンの多くは大食漢で与えれば与えただけ食べてしまい、急激に大きくなって自分自身を支えきれず倒木します。また自然の力は強大で、ここの所の長雨は直接雨の掛からない温室内のウチワサボテンも急激に伸ばしてしまい正体を現しました。画像左がヒメマクロケントラで新芽のサイズが70mm程度、右がマクロケントラで新芽のサイズが170mmとはっきりと大きさに差がつきます。これも牛糞をしこたま入れたせいでチトやりすぎかも知れませんが、今はひたすら早く大きく育てて次なるOpuntia macrocentra とOpuntia macrocentra var. minorの違いを見てやろうと思っています。


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