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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。
育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。
当工房で栽培しているサボテンに関する情報は、サボテン工房ホームページ でもご紹介しています。

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サボテン工房
フェロカクタス雑感
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ウチワサボテンの大量実生から得られた現実は、多くの苗が様々な状況で落ちてしまい最終的には1/2程度、更に長く生き延びるには確率が下がります。フェロカクタスは信州の冷涼な高原でなければ育ち難いと定説になっています。しかしウチワサボテンの現実を見ていますと確率の問題が支配的で、フェロカクタスにも当て嵌まるような気がします。従いまして標本球よりも安価な苗を入手して自然の確率に任せるのも栽培法の1つと思います。更に寿命がある御仁はフェロカクタスの実生からやられるのが正解でしょう。

柿の紅葉
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k崎さんの鬼トゲフェロカクタスは信州の高地800mで、紫外線を十分に浴びて濃赤色になります。清水では海岸地域で紫外線も弱いのですが、柿の紅葉だけは見事に赤くなり実に美しいですね。この紅葉の次に来るのが落葉で、見事に柿の葉が落ちて丸坊主になりました。こうなればシメタもので、フェロカクタス鬼トゲ棟に十分に太陽光線が当たります。四季の移り変わりに一喜一憂です。

Opuntia phaeacantha nm”ファエアカンタ”の越冬
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Opuntia phaeacantha nm”ファエアカンタ・ニューメキシコ”は、アリゾナ産に比べて鬼トゲで見ごたえがあります。アリゾナ産は交配が進んだのか、エンゲルマニーやロブスタのようなトゲの地味なタイプです。フェロカクタスの鬼トゲにやられているせいか、ウチワサボテンでも第一義は鬼トゲになります。但し根はアリゾナ産の方が強く、思うようにはいきません。

冬支度2
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やれども々終わらずいささかギブアップ気味になり、しかし意を決して駐車場を占拠していたウチワサボテンの洗浄、追肥、剪定を終えました。これでも全体の1/4で年内には全完させなくてはなりません。トルストイの「人間にはどれだけの土地が必要か?」に同じで、欲には際限がありません。反省です。

冬支度
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本業多忙で暫くウチワサボテンの放置状態は続きましたが、意を決して冬支度です。カイガラムシの洗浄にウチワの選定、土の追加と追肥が主な作業になります。セオリー通りの春先植え替えは生長に弾みが付きませんでしたので、今追肥的な作業に留めます。今の苦労が春先報われるはず...です。