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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。
育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。
当工房で栽培しているサボテンに関する情報は、サボテン工房ホームページ でもご紹介しています。
 
*当ブログ(関連するサイト・ショップ含む)に掲載の画像・文章を引用・転載する事は禁止です
サボテン工房から直接購入していないサボテンに、当ブログの情報を元に勝手に判断し、名称や品種名等を付ける行為は、絶対にしないでください。
見た目だけでは判別し辛い品種も多く、不正確な情報が拡散されているケースも確認しており、大変残念に思います。

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サボテン工房
m氏作出ステノプテラス(Hylocereus stenopterus)交配種
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千葉のm橋さんの所で紐サボテンでたまげるような赤い花の”商品番号 :D-008 「ステノプテラス」花期:6~10花径:31cm花色:赤銅色” を見つけて、分けてくださいと連絡しました。
残念ながら在庫はありません、但し”商品番号 : D-009 「ステノプテラス交配種」花期:6~10花径:31cm花色:赤銅色”なら在庫はあります、と返事があり分けて頂きました。
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こちらがステノプテラス原種(Hylocereus stenopterus)の花画像で、凄い花であることが分かります。これらと似た花ならクジャクサボテンもありますが、柱=紐サボテンに拘りますから、紐族としましたら3角柱が蒐集の限界と思っています。
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2013年7月に入手して実生棟の奥へ露地植えしました。2年ほどでのた打ち回る位大きくなり、しかし連年の放置が祟って冬季に枯れてしまいました。生き残った?根っ子と断片をsawayaへ渡し、ウチワサボテンの多忙さでその存在をすっかり忘れていました。m橋さんが亡くなられたコトで遺志を継ごうと整理してましたら、sawayaが「これあります」と差し出したのがステノプテラス交配種で、奇跡的に苗にまで生長していました。たった3cmの断片だったものがです。何とか短時間に生長させ開花まで持っていきたいと、今度は手入れを怠りません。

Opuntia azurea”アズレア”の百花繚乱 了
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Opuntia azurea”アズレア”の百花繚乱は同時開花が1枚のウチワに最大で8個咲きました。
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ウチワ3枚の同時開花の合計は24個で、ウチワサボテンを花サボテンとすればロビビア等の花サボテンより遥かに多く驚かされます。来年は新芽の年で今年ほど開花は期待できません。

大丸盆ウチワサボテン”ベレン”の悲劇と復活
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最近は出社が遅くなり早朝6時頃、遅刻だ~とお店に出るとなにやら異変が...道路端に置いたOpuntia robusta f.”Belen”ロブスタベレンの蕾がもぎ取られ道路に転がっていました。雌伏6年目でようやく開花を向えた貴重な蕾なのに。憤りを通り越し悲しくなり、転がって傷だらけの蕾を何と接着剤のボンドで貼り付ける奇想天外に出ました。
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ボンドが乾いて接着が完了する前に落ちてしまうため、サボテンの長いトゲで串刺しにして仮止めします。言ってみれば卑劣なコトをやった不肖人に対する警告なのであります。
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何日かが過ぎて異変が?蕾の花弁部分が動き始めているではありませんか!
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更に日が過ぎて遂に開花しました!
接木ならば可能性はありでしょうが、接着はボンドの媒体で固定されているため本体と何らエネルギー交換は行われていません。元々蕾には開花するまでのエネルギーが保存されていたとしましょう。
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キズだらけの蕾本体から正常花よりは小ぶりですが見事に花が咲き、交配までやって種を採ります。常々思いますが、サボテンの寿命を人間が勝手に決めてはいけないのです。いつ何時、どのような奇想天外が起きるか分からないのが人類を含めた生物の奇跡と思います。

Opuntia basilaris”バシラリス Wickenburg”開花!
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はなかっぱのようにパカ~んと開き切って咲いたバシラリスは初めてで驚きました。2014年にバシラリスの種子をはじめて輸入して播種しましたが、1本も発芽しませんでした。2015年は敵討ちのように1,000個の種子(種の採取地アリゾナのウイッケンバーグ)を手配しましたら、こっちは雨後の竹の子のように発芽してエライことになりました。半数以上はカイガラムシにやられてダメになりましたが、残った実生苗はまだ小さく開花には至りません。今回開花したバシラリスは接木株で、ウチワサイズは縦長の35cmと巨大になり3年で開花しましたから、花を見るための促成栽培に接木は大いに有効です。
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画像のバシラリスが near Wickenburg, Arizonaの現地で撮影されていますから一番近い品種と思われます。
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バシラリスの自生地はカリフォルニアにユタにアリゾナにネバダ、カリフォルニアとユタ州は仕事で何度も行ってましたが、当時はバシラリスに興味がなく探索は英冠だけで今となれば残念でした。

紐サボテンmituhashiさんの遺志を継ぐ
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マクドナルディアエ、チバジェニー、バルバデンシスにステノプラテスなどmituhashiさんの所から紐サボテン属の多くを分けてもらい、長く伸びるからと軒先に吊るして栽培していました。所が今回の冬で一番気温が下がったときに凍傷で多くがやられてしまいました。
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一番被害の大きかったのが昨年咲いたチバジェニーで、地中に埋もれた部分以外はダメになりました。
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だいぶ音沙汰が無くネットでmituhashiさんの状況を調べたら、どうやらお亡くなりになられたようでした。そこでmituhashiさんの遺志を継ごうと決めて、分けてもらった紐サボテン属の復活です。大量の実生はもうやらないので実生棟転じて紐サボテン属棟にしました。特に重要な紐サボテン属はチバジェニーとステノプラテスで、再生プログラム起動中です。