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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。
育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。
当工房で栽培しているサボテンに関する情報は、サボテン工房ホームページ でもご紹介しています。
 
*当ブログ(関連するサイト・ショップ含む)に掲載の画像・文章を引用・転載する事は禁止です
サボテン工房から直接購入していないサボテンに、当ブログの情報を元に勝手に判断し、名称や品種名等を付ける行為は、絶対にしないでください。
見た目だけでは判別し辛い品種も多く、不正確な情報が拡散されているケースも確認しており、大変残念に思います。

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サボテン工房
Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”の個性
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随分昔の話ですが、遠州地方は緋牡丹(赤)と山吹(黄色)の一大生産地で三角柱へ接木して年間数十万本を輸出していましたが、やがて韓国にやられて生産地は消えました。
接木で増殖された緋牡丹や山吹は、ほとんど同じ顔になります。言い換えればこれが実生以外の増産における弊害で、クローンだらけになります。
余談ですが、三角柱と緋牡丹のキメラはこの何十万本の接木の繰り返しの中から生まれました。三方ヶ原の緋牡丹栽培農家で見つけ、慌てて分けてもらい一部は佐久の多肉の師匠、臼田清花園へ持ち込みました。
さてサボテン工房のヒメマクロケントラで昨年発芽した苗は結構大きくなり、個性が出始めてきました。能書きには”Dark black spines”とありますから黒トゲが正解ですが、画像の苗は白トゲで他にも3苗あります。まあ、実生の内で何とも言えませんが、この個性の変化が実生の特権であり面白さであります。しかし1,000粒蒔いて40本程度の発芽率では挫けそうになりますが、越冬させて来年に期待しましょう。