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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。
育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。
当工房で栽培しているサボテンに関する情報は、サボテン工房ホームページ でもご紹介しています。
 
*当ブログ(関連するサイト・ショップ含む)に掲載の画像・文章を引用・転載する事は禁止です
サボテン工房から直接購入していないサボテンに、当ブログの情報を元に勝手に判断し、名称や品種名等を付ける行為は、絶対にしないでください。
見た目だけでは判別し辛い品種も多く、不正確な情報が拡散されているケースも確認しており、大変残念に思います。

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サボテン工房
フェロカクタス”刈穂玉”引き継ぐ遺志
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画像はk崎さんから送られてきたものです。
”さぼてんおやじ君、出荷の際に2~3本トゲを折ってしまい画像の代品で如何でしょうか?完成球で径16㎝、高さ17㎝、幅広刺7mm、刈穂玉らしい一品で抜群の木です。”引き継ぐ遺志と責任があり、しかし現実は800mの高地から来たフェロカクタスは中々清水の地には馴染まず苦労しました。
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植え替えの後2年ほど新トゲが出ず思案の時期が続き、そこで環境の大変革を行いました。ネットの情報(フェロカクタスは風通しを良く多湿にしないとか、地上高の高い乾燥したフレームなど)はあてにならず、とゆうよりそれぞれの環境が違うからそこに適応した栽培法を編み出すしかありません。環境大変革のヒントもk崎さんからで”フレームの多湿が良い、ビル屋上でムシブロで成功した例もある”の話から、今年の春先から暑さの中温室は閉切り状態にし、1時間毎くらいに霧を吹き50度強のムシブロにしました。
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出てきました、新トゲです。球体にまだ元気がありませんから弱いトゲですがこれからリハビリでやっと遺志が引き継げます。カフェやjazzオーディオでお店に居ながらでなくては出来ない管理方法ですが、50度強にすると雑菌の発生は抑えられ多湿でも問題ありません。更に慣らして55度を目標にしています。高温多湿で鉢の温度も相当高温にし、夜は扉を開放して温度を下げます。この手法と用土の研究からフェロカクタスを栽培できる見通しがついた現在、ウチワサボテンになってしまったのは少々勿体無い気もします。