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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。
育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。
当工房で栽培しているサボテンに関する情報は、サボテン工房ホームページ でもご紹介しています。

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サボテン工房
Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”の赤芽選抜苗
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ヒメマクロケントラの新芽の色は大きく分けて3種類あります。
先ずはトゲの先端のみ薄い赤で他のトゲもウチワもほぼ黄緑色。
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続いてトゲの先端は濃い赤でウチワは黄緑色。
以上の2種類が大半の株になります。
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最後はトゲ全体が赤でウチワも赤、まるで赤鬼です。燃えるような美しい赤は新芽の時だけで、生長するとやがて青緑グレーの標準色になります。これは標本株の1本だけに現れた現象で、実生の醍醐味と言えましょう。やっとカット苗の出荷可能になりますが数量は限定です。
ハンドメイド専門店さわ屋
ヒメマクロケントの赤芽選抜カット苗は↑こちらで今夏出荷予定です。

ナメクジ駆除剤 ナメトリンキング
ナメトリンキング
何度も同じ間違いをしてしまい記録に留めておきます。過日新しく出来たホームセンターへ出かけてナメクジ駆除剤を見ていましたら、有名な大手でしかも能書きの素晴らしいナメクジ駆除剤を見つけて購入しました。早速撒いてナメクジを撃退しましょう。早朝実生棚のナメクジはこのナメクジ駆除剤の横を悠然と過ぎて行きました。しまった!ナメクジ駆除剤はナメトリンキングしか効きめが無かったのを思い出しました。
 
Opuntia azurea”アズレア”の百花繚乱2
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Opuntia azurea”アズレア”標本株の百花繚乱ですが、巨大になウチワの稜線に一列に蕾が付き素晴らしい光景です。どうやらこの系統は実生から5、6年で開花を向かえるようです。アズレアなどは花サボテンに位置づけて栽培していますが、それには有り余る資格があると思います。

大丸盆ウチワサボテン”ベレン”の蕾?
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ウチワサボテン ロブスタ ベレンと続き、和名は”大丸盆ウチワ”となりますが、サボテン工房ではベレンと呼ぶことにしています。正式にはOpuntia属 robusta種 変種名Belenとなります。2013年9月に清水(市)の某所で自生しているのを発見しましたが、後日チエンソーでズタズタにされて川に捨てられたため、何個か回収して植え込みました。あれから約4年半、遂に花芽らしきものがつきました。大きな節の場合5段目、要するに5年くらい経過しますと開花時期になるようです。こちらも詳報していきます。

Opuntia basilaris ”西沢バシラリス”の完全復活
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親株は何本もカイガラムシにやられて枯れてしまいました。そのカキコなどを接木して3年が経ち見事に復活して花芽(赤丸印)をつけました。もう大丈夫で増殖に移ります。カイガラムシの対応を間違えて枯らしてしまいましたが、特効薬の開発が完了するまでの間はマメに掃除してカイガラムシを蔓延らせないことです。蔓延したカイガラムシを除去しても株本体の力は失せてしまい、且つ洗浄などによる除去にも限界があります。バシラリスはフェロカクタスのような用土にして日照時間も長くし水遣りも控えめにすれば順調に育ちます。

現地株を越えたOpuntia santarita ”サンタリタ”の鬼トゲ
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こちらはOpuntia santarita ”サンタリタ”現地株の画像で、トゲは大したことはありません。
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こちらは道路際の一番日照時間の長い鬼棟においたOpuntia santarita ”サンタリタ”の鬼トゲです。マクロケントラも打ち負かすほど強烈なトゲです。ここから見えてくることは、k崎さんの鬼トゲフェロカクタスも日照時間の長さが成せる技と理解します。

k崎さんの竜女冠は今年も元気
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k崎さんの遺作をネットなどで見かけますが、名札が画像のようにt字型で且つ独特の字体にk-xxxとあるモノがk崎さんの直筆です。この名札も大切に扱いましょう。
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難物とされている大竜冠も画像の竜女冠もサボテン工房では難物ではありません。毎年元気に新トゲを噴出しています。思うに高い位置の温室は乾燥高温で現地に近くこれが功を奏していると思っています。土も散々研究しましたが温室を含めた環境が一番重要なのだと最近は思っています。

Opuntia azurea”アズレア”の百花繚乱
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Opuntia azurea”アズレア”の標本株ですが、昨年は巨大になウチワなっていましたが花は咲きませんでした。所が今年は百花繚乱の様相で凄そうです。開花に向けて詳報します。

Opuntia macrocentra”マクロケントラ”の標本球1号の2018年3月
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2015年3月23日の画像です。
「ウチワサボテンに特化しようと決めた魅力ある品種がタイトルのOpuntia macrocentra ”マクロケントラ”なのだ。条件さえ良ければパープルに紅葉し”Black-Spine Prickly Pear”黒トゲが長く美しいウチワサボテンです。」と続き、マロケントラ3頭株実生苗の紹介でした。
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発芽は2014年ですから2018年の3月は満で4年、この群生株は見事でサボテン工房ではno1です。カイガラムシ渦にも耐え苦労が報われます。戸外の栽培で然程問題はありませんが、美しくするならば温室にすべきですが戸外よりカイガラムシにやられやすく、トレードオフです。

Opuntia phaeacantha nm”ファエアカンタ”の栽培
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Opuntia phaeacantha nm”ファエアカンタ・ニューメキシコ”は、アリゾナ産に比べて鬼トゲで見ごたえがありますが、若干根が弱くアリゾナ産のように無造作に栽培できません。意識はフェロカクタスのように扱う方が無難です。植え替え無しの整備をしていますが根張りの弱いものは植え替えで、ファエアカンタ・ニューメキシコは鉢のサイズダウンしています。ファエアカンタ・ニューメキシコを上手く栽培しましたら多分ウチワサボテンの王者になり、フェロカクタスで言う神仙のようになると思います。

Opuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”の増殖2017成果
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一昨年の昨年9月にOpuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”の大量増殖を目論み、ガラパゴスウチワを短冊に切り紅花ウチワへ接木しました。昨年は苗が小さ過ぎて出荷レベルでもありませんでしたが、今年はまあまあでカットして植え込みます。カイガラムシ渦で酷い目にあいながらがんばった結果です。接木の親木は綺麗に洗浄して植え替え、今年の新芽に期待します。

ウチワサボテン春の植え替え
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何事も実験です。昨年は定石どおり春先にウチワサボテンの中型と大型の全数植え替えを敢行したら、その先の生長が思わしくありませんでした。そこで今年は植え替え無しで、生長の一段落した秋の植え替えを目論んでいます。その代り液肥をガンガンやって、花付きを促進しようと考えています。フロカクタスの大型と同様に3年程度で植え替えをした方が良いのかも知れません。

カイガラムシ対策
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今年の研究第一テーマはカイガラムシ対策です。せっかく苦労して大きくしたバシラリスの接木にカイガラムシが付いてしまい、洗浄して落としてはいたものの、既に体力は消耗してしまい越冬できない株が多数出ています。由々しき事態で実生でいくら増やしても何もなりません。そこでカイガラムシ駆除の薬品と手法の研究に取り組みます。

ウチワサボテンの戸外栽培
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ウチワサボテンは丈夫だから戸外栽培でも問題ない、と始めましたがやはり問題があります。直射日光でトゲは良く出ますが雨による水遣りの管理が出来ないことと、なんせ鉢の温度が上がりません。結局根をダメにして何本も枯らしてしまいました。今年は春先に軒先の工事をやる予定で、フェロカクタスと同様に透明ポリカーボネートの屋根にします。

ジャパンレプタイルズショー2018 Winter
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世界最大の爬虫類ショーと銘打って静岡ツインメッセで1月20日と21日に開催され、次男坊の生きものや菊屋へ画像のガラパゴスウチワサボテンとサンタリタを出品しました。応援にオクラホマからポールパイソン(ニシキヘビ)では世界的権威者のボブ・クラークさんが駆けつけてくれて、旧交を温めました。ボブ・クラークさんはニシキヘビ以外にサボテンも自宅の広大な庭に多く栽培(戸外ですよ)されています。所がこの冬アメリカを襲った大寒波で相当やられてしまったようです。更に次の週はサボテンの採取に自生地へ出向くと嬉しそうに言われ、羨ましい。未だ採取して良い品種も結構あるようでした。

Opuntia macrocentra マクロケントラ群の紅葉
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Opuntia macrocentra マクロケントラ群は、ものの本によりますと条件さえ良ければパープル色に紅葉して...とありますが、冬季に水を切り日光を良く当てて早い話が干からびた状態にすれば確実に紅葉します。清水(市)の温暖な地域で今年はまだ0度を下回っていませんから、寒暖の差は紅葉において重要なファクターではなさそうです。カイガラムシにやられて少々美しくない紅葉ですが、次の冬にはリベンジします。

フェロカクタス雑感
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ウチワサボテンの大量実生から得られた現実は、多くの苗が様々な状況で落ちてしまい最終的には1/2程度、更に長く生き延びるには確率が下がります。フェロカクタスは信州の冷涼な高原でなければ育ち難いと定説になっています。しかしウチワサボテンの現実を見ていますと確率の問題が支配的で、フェロカクタスにも当て嵌まるような気がします。従いまして標本球よりも安価な苗を入手して自然の確率に任せるのも栽培法の1つと思います。更に寿命がある御仁はフェロカクタスの実生からやられるのが正解でしょう。

柿の紅葉
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k崎さんの鬼トゲフェロカクタスは信州の高地800mで、紫外線を十分に浴びて濃赤色になります。清水では海岸地域で紫外線も弱いのですが、柿の紅葉だけは見事に赤くなり実に美しいですね。この紅葉の次に来るのが落葉で、見事に柿の葉が落ちて丸坊主になりました。こうなればシメタもので、フェロカクタス鬼トゲ棟に十分に太陽光線が当たります。四季の移り変わりに一喜一憂です。

Opuntia phaeacantha nm”ファエアカンタ”の越冬
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Opuntia phaeacantha nm”ファエアカンタ・ニューメキシコ”は、アリゾナ産に比べて鬼トゲで見ごたえがあります。アリゾナ産は交配が進んだのか、エンゲルマニーやロブスタのようなトゲの地味なタイプです。フェロカクタスの鬼トゲにやられているせいか、ウチワサボテンでも第一義は鬼トゲになります。但し根はアリゾナ産の方が強く、思うようにはいきません。

冬支度2
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やれども々終わらずいささかギブアップ気味になり、しかし意を決して駐車場を占拠していたウチワサボテンの洗浄、追肥、剪定を終えました。これでも全体の1/4で年内には全完させなくてはなりません。トルストイの「人間にはどれだけの土地が必要か?」に同じで、欲には際限がありません。反省です。