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さぼてんおやじ

Author:さぼてんおやじ
ご訪問感謝です。
サボテン暦50年のあんぷおやじが、さぼてんおやじと相成りまして鬼刺ウチワサボテンの専門店になろうと決めて、ブログを開設しました。育てたウチワサボテンは、ハンドメイド専門店さわ屋 (ウェブショップ)とCAFE PADOVA (実店舗)に出品しておりますので、興味のある方はどうぞお立ち寄りください。

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サボテン工房
Opuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”の注目度
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Opuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”の注目度は抜群で、爬虫類のマニアはガラパゴスのことを良く知っています。中にはガラパゴス諸島へ行きサンタクルス島でこのガラパゴスウチワサボテンを見てきましたと、言われたお客さんもいました。ボブ・クラークさんも栽培していましたが冬季に枯れてしまったとこぼしており、-10度とかになる時があるようです。ガラパゴスウチワに関しては戸外は避けて温室にすべきと思います。

サボテン工房へボブ・クラークさんご来店
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画像は菊屋ブースへ来てくれたデイヴ・スペクターさんと説明するボブ・クラークさん。
ポールパイソンで有名なボブ・クラークさんが帰国前に我がサボテン工房を訪問してくれました。勿論サボテン談義です。驚きっぱなしですが、フェロカクタスに死なない強いモノはないか?バシラリスは冬季枯れたがカットしておいた苗の生長が早くて花が咲いた、アガベはアリゾナから採ってきても大丈夫、等などに目がテンになる。ボブさんのお住まいはオクラホマでマイナス温度がかなり下がるようで、乾燥していることを除けば清水と似たり寄ったりです。アメリカならフェロカクタスは簡単に栽培できると思っていましたが、何だかね~栽培法は全てのサボテンの原産地へ通ずる、でありました。

2017冬ジャパンレプタイルズショー
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2017年1月14日と15日は静岡ツインメッセで2017冬ジャパンレプタイルズショーの開催です。サボテン工房ではヒメマクロケントラとガラパゴスウチワサボテンを菊屋ブースへ出品しました。菊屋はポールパイソンで有名なボブ・クラークさんの日本の代理店で、ボブさんとドイツ人の友人、イギリス人の友人の3名で応援に駆けつけてくれました。ボブさんは大のサボテンマニアで広大な庭園にアガベ、フェロカクタス、ウチワサボテンのバシラリス、南米の柱サボテン等、勿論露地上植え栽培で温室など一切ありません。気が付けば2人でエキサイティングしながらのサボテン談義でした。フツーに植えていても美しく育つフェロカクタスに羨ましいのですが、難度の高い日本で栽培するからこその意義もあると思います。

緋牡丹
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レプタイルズ出品の準備で化粧石を購入にホームセンターへ出向きますと、サボテンコーナーに緋牡丹が沢山置いてあり思わず買ってしまいました。まだ高校生の頃、静岡サボテンクラブのセリへ緋牡丹の接木したばかりのヒョロヒョロ苗を持っていくと、先輩のベテラン達が皆に”おい、買ってやれよ!”と号令を掛けて頂き、全部売れたことを思い出しました。たしか1本150円位だったように記憶しています。緋牡丹を見ていたら懐かしさがこみ上げてきました。

Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”2017年レプライルズ出品2
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Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”を2017年1月14日、15日、静岡市ツインメッセで開催される、冬季レプタイルズショーの菊屋のブースへ出品します。昨年はサボテン工房最高の群生株を出品しましたが、今年は作戦変更で手の出し易い小型株も出品することにしました。画像のものがその1つの最小群生株で、週末までに出品できるように整備が入り大忙しの年明けになりました。

k崎さんの鯱頭4
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画像撮影コピー文k崎さん
鯱頭
直刺系で紫紅色の大変美しいタイプです。ネバダ系ですが、ちょっと変わった感じです。
径 16cm
高さ 14cm
品種 実生正木
何度も購入しようと迷った鯱頭の品種で今思えば少々残念な気がします。多いときには2週間に1回位のペースでアップされたり、時には長く休まれたり更新のペースが不揃いで、気が付けば先手を越されたなど良くありました。現在でもフェロカクタスの標本球を販売されている所もありますが、カタログ(hp)をみれば一目瞭然でフェロカクタスの特長が不揃いです。これは各所から仕入れて販売されている為、フェロカクタスに統一感が無く残念ですね。k崎さんのフェロカクタスには1本通った思想を感じます。

Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”2017年レプライルズ出品
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Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”を2017年1月14日、15日、静岡市ツインメッセで開催される、冬季レプタイルズショーの菊屋のブースへ出品します。ウチワサボテンはカメやイグアナの餌になるため、爬虫類とも縁があります。さてこの時期マクロケントラ系は紅葉するはずですが、温暖と雨のため紅葉は殆ど進んでおらず、紫色のウチワにならず見せ場がありません。残念!

k崎さんの黄刺金冠竜4
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画像撮影とコピー文k崎さん
純黄、幅広刺、将来特に有望です。(中程に折れ刺あり)
刺幅 6mm
刺長
径 14cm
高さ 13cm
品種 実生正木
黄刺金冠竜で純黄のトゲ幅6mmはありえない数値です。将来特に有望とありますが、これを将来に渡って更に拡大していくことは無理な気がします。サボテン工房の輸入金冠竜はもう柱状態で球体ではとうになくなっています。又トゲは大きくなるにつれて更に太くなると期待はしていましたが、年数を経ると細身に変わります。維持拡大はk崎さん本人でなければ出来ない技で、えも言われないノウハウは何十年の蓄積がなければ出来ないのでしょう。

Opuntia basilaris ”バシラリス”の接木株2
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昨年のOpuntia basilaris ”バシラリス”の接木株の続報ですが、接木の問題点が如実に出たのが画像の赤丸印でウチワの形状が瓢箪型で縦長サイズは20cmもあります。他の接木苗と同じ管理でこうなりましたから、個体の持つ特性と考えています。バシラリスは花サボテンと考えて先ずは元気に大きく育て、開花株を目指します。しかし接木とは面白いですね。

2017謹賀新年
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Opuntia basilaris ”バシラリス”の接木株
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Opuntia basilaris ”バシラリス”に関して悲観的な話ばかりアップしてましたが、今回はその逆のお話で接木の成果です。画像のように大量に増えまして元の苗とは次元の違う大きさになりました。台木は紅花ウチワが一番相性と生育が良く、他の大型宝剣、大丸盆、ヨコノステレは似たり寄ったりです。接木ですから土については気を使う必要はありませんが、日光にはできるだけ多くあてカイガラムシだけには気をつけましょう。来年度はこの接木株を多数出荷します。
ハンドメイド専門店さわ屋
Opuntia basilaris ”バシラリス”の接木株は↑こちらで出荷予定です。

Opuntia basilaris ”バシラリス”の憂鬱
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以前のエントリー文「ウチワサボテンの花は総じて美しく、とりわけ綺麗な花ウチワに人気のバシラリスがある。今年はこのバシラリスを何品種か大量に播種する予定です。バシラリスを難物?と言われると困るのだが、サボテン工房ではフェロカクタスと同じ用土と環境で栽培しており、根張りは極めて良好です。成長は遅いため、丈夫なウチワサボテンと同じ扱いはダメです。」2年ほど前まではこれで良かったのですが、カイガラムシにやられて一気にダメージを食らいました。
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完全にダメになる前に接木(黄色丸印)をして何本か残りました。実生苗もそうですが案外根が弱くカイガラムシが付きやすく、苗の生長につれて相当数落ちてしまい憂鬱になります。その点接木による救済は功を奏して見事に生長していますが、相変わらずカイガラムシにはやられてしまいます。刺座に入り込み削ぎ落としの技も厳しいので、とにかく丹念に定期的に除去します。

大丸盆ウチワサボテンの美形
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大丸盆ウチワサボテンを大きくすることは容易いですが、真ん丸の美形にするのは案外難儀します。芽が出て成長期にナメクジやカナブンに生長点を食べられてしまうと、たいていはハート型になり近所の保育園児に喜ばれますが商品にはなりません。続いて日光不足は縦長の楕円になりサイズは40cmを超えたりしますが、本来の姿ではありません。大型宝剣と違い湿気と栄養分に敏感ですから、露地植えの場合は気をつけます。お隣の植物仲間の庭に露地植えした大丸盆は、ついぞ本年新芽を出しませんでした。フェロカクタスなんかの難しさとは本質的に違い、やるべきことをしっかりやっておけば真ん丸で40cm超えですからがんばりましょう。

Opuntia macrocentra”マクロケントラ”の新芽
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お年寄りが最近の天気予報は良く当たりますねえ、と言われていましたが、ちっとも当たらないと思っているサボテン工房であります。週間天気予報は当たらないし、清水区の日々も直前で天気がひっくり返るし、大金を投じた気象衛星も清水の田舎までは見てくれないような気が...いや暖冬の話です。汗ばむ12月末、流石にウチワサボテン達は敏感に反応し、Opuntia macrocentra”マクロケントラ”においては新芽が出ました。他のウチワサボテンでも僅かですが新芽が出まして、確実に地球温暖化が進行していると感じています。

大型宝剣のシンボルツリー化
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大型宝剣は場所を食いますから広い所でなくては伸び伸びと栽培できません。そこで考案がガラパゴスウチワサボテンの現地株を参考に、高さ2mくらいの樹木のように仕立てます。下部を木質化させて大型宝剣の強度を増し台風などに備えますが、勿論支柱なども必要です。地上高2mくらいでウチワを全体に広げれば完成になります。もっとも10年単位の年月が掛かりどこまで出来るかは分かりませんが、画像はその実験株です。

大丸盆ウチワサボテン”ベレン”(Opuntia robusta f.Belen)復活プログラムの終了
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昭和30年代のサボテンブーム時に植えられた大丸盆ウチワサボテン”ベレン”(Opuntia robusta f.Belen)と大型宝剣と鬼面角は、清水(市)のm地区の自生地から全て姿を消しました。趣味で植えたのでしょうが代が替わり邪魔な存在だったのでしょう。大型宝剣や鬼面角は結構見ますが、この大丸盆ウチワサボテンは中々見ません。真ん丸で直径が40cmを軽く超えます。絶滅寸前の自生地から救済して、相当数増殖に成功し復活プログラムの終了とします。昭和のサボテンを将来へ繋げました。
ハンドメイド専門店さわ屋
大丸盆ウチワサボテン”ベレン”のカット苗は↑こちらで取り扱っています。

k崎さんの鯱頭3
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画像撮影とコピー文はk崎さん
扁平の美球、ライバルは原産地球!
刺幅 4mm
刺長 80~90mm
径 21cm
高さ 15cm
品種 実生正木
これはもう凄い鯱頭で、k崎さんが現地球にも負けないトゲと言われた名品です。残念ながらこのトゲ幅4mmは高価でサボテン工房には来ませんでした。逃した魚は大きかった逸品ですが、トゲ色がピンク系で紅鯱のような赤ではありません。この頃、小林公夫さんの影響で鯱頭の赤トゲにこだわり始めたところで、気持ちが躊躇したのを思い出しました。清水でフェロカクタスをやるのであれば鯱頭の1品種に絞り込むのも面白いと思っています。

Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”の越冬
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昨日は近所の田んぼに放射冷却現象で霜が降り初霜でたまげました。我が家もお店も霜は関係ありませんでしたが、冬対策の時期到来です。ウチワサボテンですから冬季でもたまには水をやりますがほとんど生長せず、干からびて紅葉の準備です。2週間ぶり位の水遣りで西日鬼棟の中を見てびっくり、Opuntia macrocentra var. minor ”ヒメマクロケントラ”群はトゲばかりが異様に目立ち越冬準備で、迫力の西日鬼棟でした。

k崎さんの太刺竜眼
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画像撮影k崎さん
亡き小林さんの太刺タイプです。
刺幅 5mm
刺長
径 14cm
高さ 9cm
品種 実生正木
商品名 太刺竜眼
今回は中々出てこない太刺竜眼で、しかも亡くなられたトゲ博士小林公夫氏からの流れの株になります。西沢さんで子苗が出ていますが、その画像からでは太刺竜眼の凄さは分かりません。現存する資料では貴重な画像と言えます。この太刺竜眼は?やはり神仙だ、刈穂だ、と当時は眼中に無く入手はしませんでした。実に残念...

Opuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”の現地画像
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過日のポカポカ陽気の日、ウチワサボテンに水遣りをしていると年配の方から声を掛けられました。ガラパゴスウチワサボテンを見てきたと言い、たまげて聞きますと遠洋漁業の航海士でガラパゴス諸島近くの海で操業中、検閲に引っかかってサンタ・クルス島に暫く滞在した話でした。まあ清水は漁業の町でもありますからこうゆう話もありなんでしょう。サンタ・クルス島のOpuntia galapageia”ガラパゴスウチワサボテン”はこれです、とお見せするがチョット首を傾げられていました。まあ苗と画像のような現地株ではまだまだ差がありますね。